畑恵は、1962年に生まれ、1984年には早稲田大学を卒業してNHKに入社しました。当時から報道担当のキャスターとして仕事を行っており、政治などに携わる機会はかなり多くなっていました。

現在のニュース7に該当する、夜7時のニュースを最年少で担当するなど、NHKとしても期待していたキャスターの1人でもありました。しかし、1989年に退社することとなり、ここからはフリーキャスターとしての活動を中心にしていきます。

フリーキャスターとなった後も、政治関連の番組への出演が多くなっていて、仕事の傾向が変わることはありませんでした。報道番組では、アシスタントなどの仕事も多くなり、テレ朝のサンデープロジェクトのように、有名番組への出演も多くなっていきました。

この段階で、政治家との関わりも深くなっていき、徐々にですが政治家への転身を考えていくようになります。そして1995年、参議院選挙に立候補しました。当時は新進党からの立候補となっています。

新進党から立候補して当選したものの、新進党自体が1997年末に解党してしまったため、その後は無所属となりました。後に自民党に入党していますが、これは1999年に結婚した船田元が自民党の議員だったことも影響しています。

参議院の任期である6年間のみ、つまり1期で議員活動を終了することとなりましたが、議員活動をしている2000年には、作新学院の副院長に就任するなど、学校という部分での関わりも強くなっていきます。

2001年に議員の任期が切れ、立候補しなかったために議員としての仕事は終了しました。その後お茶の水女子大学大学院に入ります。博士号を取るための入学となりましたが、博士号を取るまでには相当な時間がかかりました。入学こそ早く行えたものの、他の仕事との関連もあり、博士号を取得したのは2008年になりました。この間にも教育に関連することを学び、発信する活動を行っていくようになります。

2013年に、副院長になっていた作新学院の理事長に就任することとなり、現在も作新学院の理事長としての活動を中心にしています。教育の現場で多く活動している女性として、女性の仕事への活動を広めるための活動も行っています。政治という部分では一線を引いているものの、提言している内容は非常に多くなっていて、これからの時代に必要となる部分が多くなっています。

今後の活動方針にも注目されますが、当面は理事長としての活動が中心となるでしょう。